こんにちは、チヂミです。
先週の日曜日は、待望のCaptureStream7月29日対応版のインストールを行ったのですが…。
その前に、それと同じくらい重要なパソコン作業も行いました。
それは、Windows7の修復。
実は、1ヶ月くらい前から、メインで使っているWindows7パソコンのWindows Updateがうまくいかなくなり、何度試しても必ずインストールに失敗してしまうファイルが出てくるという、異常事態になってしまいました。
Windows Updateのエラーコードが「80073712」と表示されていたので、調べてみたところ…。
マイクロソフト提供の「システム更新準備ツール」を使うと、Windows の更新プログラムやサービス パックのインストールを妨げる可能性のある問題を修正する
可能性があるとのことだったので、試してみたところ、私の場合、残念ながら問題は修正されませんでした。
「システム更新準備ツールで問題が修正されない場合、Windows を修復する必要があります
」(「Windows Update エラー 80073712」ページより引用)とのことだったので、「これは大変なことになってしまった」と思いながらも、ひまを見つけては、少しずつ個人データをUSBメモリにバックアップ。Windows修復の機会をうかがっていました。
先週の日曜日は予定がなかったので、懸案のWindows7の修復にトライしてみることに。
OSの再インストールは何度も行ったことがありますが、Windowsの修復は、パソコン歴13年目にして初めて。
Windows7を起動した状態から、DVDドライブにWindows7のインストールディスクを入れて読み込ませるという、してはならないことをしているようなドキドキ感。
「Windows を修復しても、個人用ファイルや、お使いのコンピューターにインストールされているプログラムは破損しません。
」(「Windows Update エラー 80073712」ページより引用)ということはわかっているものの、もしもこのまま個人データやインストールしたソフトが消えてしまったらどうしようとという不安感。
いつもの見慣れたWindowsのインストール画面が表示され、手順通りに、修復なのになぜかインストールの種類で「アップグレード」を選択。
何の問題もなく、Windowsインストールの準備が自動的にはじまって、インストールの完了まで小一時間。
最後にOS認証の画面が出て来ましたが、こちらも問題なく完了。
ドキドキものでWindowsを起動してみたところ、個人データやインストールしたソフトはそのままでした。
Windowsの修復を行うと、システム自体は新規インストールと同じ状態になっているみたいで、その後パソコン作業と並行しながら、大量のWindows Updateをインストール。
最終的に確認してみたところ、ひっかかってインストールされないままになっていたWindows Updateファイルの問題も、無事解決していました。
副産物として、1年ちょい使って、かなり重くなっていたWindows7が、はっきりとわかるくらい軽くなっていました。
Windows XPパソコンを使っていた頃は、OSが重くてどうしようもなくなると決まって、OS再インストールを行なっていましたが、このWindows7の修復っていいですね。
個人データもインストールしたソフトもそのままで、OSだけ新しくなるので、Windows7パソコンが重くて仕方がないという方は、実行してみてもよいのではないでしょうか。
ただし、もしもの時のために、個人データはちゃんとバックアップしておくことをおすすめします。
ではまた。
From チヂミ