Windows7パソコンでIE11がインストールできない!
こんにちは、チヂミです。
実は、今年(2014年)2月からずっと、Windows7パソコンでインターネット・エクスプローラー11(IE11)のインストールが失敗し続ける現象が発生し、困っていました。
こちらの意志とは関係なく、Windows Updateの自動更新で勝手にインストールされるのですが、結果は毎回必ず失敗。
そこで、ネットで見つけたいくつかの解決方法を試してみるものの、状況はまったく変わらず。
Windows Updateの更新履歴のエラーコードからも試してみましたが、ダメでした。
※ インストール失敗が始まった当初は「9C47」、最近では「9C59」が表示されてました。
仕方がないので、その後はずっと自動更新を無視し続けたまま、パソコンを使ってました(笑)。
IE11のインストールに成功!
しかし、さすがに約半年近くが経過するので、海の日の三連休を使って、このIE11インストール失敗問題にけりをつけることに。
初日の土曜午前中から作業を開始したのですが、いろいろ試行錯誤して数時間経過した後で、運良くIE11のインストールに成功!
この問題でまだ困っている方がいらっしゃるかもしれないので、解決方法を書き残しておきます。
システム更新ツールの選択が鍵
解決方法は、拍子抜けするほど簡単でした(笑)。
それは、「Windows 7 用のシステム更新準備ツール」をインストールすること。
ただ注意点があり、上記の更新ツールはWindows7 32ビット版のものなので、Windows7 64ビット版を使っている方には使えません。
Windows 7 64ビット版をお使いの方は、こちらの「x64 ベース システム用 Windows 7 のシステム更新準備ツール」をインストールしてください。
たぶん、Windows 7 64ビット版をお使いの方が多数派だと思います。
どちらかの更新ツールをインストールすることで、あれほど失敗し続けた自動更新のIE11インストールが、あっけなく成功すると思います。
私の場合、マイクロソフトコミュニティの「Win7でIE10にUpdate出来ない」という記事を参考に、何も考えずにリンク先の32ビット版更新ツールをインストールしようとしたのが、失敗の原因でした。
数時間格闘した後で、更新ツールのインストールファイルの名前に「x86」が付いているの見て、ようやくミスをしているのに気づきました(笑)。
Windows7パソコンで、IE11の自動更新が失敗し続けてる方は、ぜひ試してみてください。
ではまた。
From チヂミ